稲作文化が始まった弥生時代の遺跡吉野ヶ里。佐賀の稲作はひたむきな農家の人々の手で受け継がれています。

栗林米穀について

『362日、毎日“いらっしゃいませ”』

佐賀県佐賀市のすみっこで米屋をしています。
“毎日食べるお米の専門店は毎日開いているべき!”という思いから、いつでもお店が開いていることがちょっとだけ自慢です。
このページで、私たちのお米への考え方が少しでも伝わればうれしいです。

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“できるだけ自然のものをシンプルな形で”

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食事の中心となるお米。毎日食べるものだからこそ品質やおいしさと同じように、
“シンプル”であることを心がけて搗精しています。農家さんが自然と一緒に作ったお米には私たちが余計なことをしすぎず、安心して食べることができる形で食卓へお渡しすることが、栗林米穀らしい米屋のかたちだと感じています。

  • 1. できるだけ手をかけないで済む、丁寧に作られたお米を仕入れること。
  • 2. 余計な農薬・肥料を使っていないお米を取り扱うこと。
  • 3. 昔ながらの手動調整の精米機で、注文をいただいてから注文の分だけ精米すること。
  • 4. 包装もシンプルに、捨てるものが少ない包装を心がけること。

こんなことを考えながら日々働いています。

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主食だからこだわりたいけど、たくさんの情報にアンテナを張り続けるのは大変なこと。
「あそこのお米だから大丈夫。」というような、食べる方の“無責任な自信”になれたらいいなと思っています。

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みんなそれぞれの“良いモノ”を目指して

オンラインショップでは、基本的に玄米でお米を販売しています。それは食卓それぞれでお米の楽しみ方があるから。
玄米食の方、白米と玄米を混ぜて炊かれる方、分搗き精米を希望の方など、それぞれの食卓の形にできるだけ合わせたお米をお届けできるようにとの思いからです。

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時代とともにお米に求められることも、食べる方によって多種多様になってきました。

  • 【農薬を使っていない安心なお米】
  • 【自分好みの品種や全国の有名銘柄】
  • 【お手頃な価格で手に入るお米】
  • 【買いに行きやすい場所のお米や家まで届けてくれるお米】

などなど、一言に「これが一番いいお米です!」と言うことはできません。
それぞれの食生活にあったお米選びのお手伝いが、私たちにできることだと思っています。

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当店のお米についてのお詫び

当店の米は、昔ながらの方法で毎日少しずつ搗精しています。
そのため、草の種や小さな土のかたまり、米ぬかのかたまりなど処理しきれない自然物が極まれにお米の中に入っている場合があります。
体に害があるものではありませんので、見つけられた際は除いていただければと思います。

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